マンタインサーフ攻略研究1 高波アシレーヌで補正切り

ポケモンUSUMのミニゲームマンタインサーフ」で使えるテクニックについて記すが、基本的な攻略情報については割愛する。(別の色々なサイトにまとまっていると思うので、そちらをご参照ください)

ここでは、少しでもスコアを伸ばすため、高波のときにもアシレーヌフリップを使うことで、技の連続使用による補正を切る手順を説明する。 

 

高波のときに

 

おそらく一般的な跳び方

1回目 ランターン→スターミー

2回目 スターミー→ランターン

3回目 ランターン→スターミー

 

とするよりも

 

 高波アシレーヌを使った跳び方

1回目 ランターン→スターミー

2回目 アシレーヌランターン→下スピン

3回目 スターミー→ランターン

 

とするほうが、スコアが高くなるようだ。

 

スコアの上がる仕組みは以下の通り。

・2回目のジャンプ

高波時でも、補正のかかっていないアシレーヌは最高で2100点ほど出るようで、これは連続使用で3分の2補正のかかったスターミーの2000点をわずかに上回る。アシレーヌランターンの後に横スピンや下スピンを一回挟めるので、スピンの回数も負けていない。(むしろ高得点の上下スピンばかりなので得)

・3回目のジャンプ

2回目のジャンプでスターミーを使わなかったおかげで、無補正スターミー→5分の4補正ランターンとなる。これは、一般的な跳び方の3回目(3分の2補正ランターン→無補正スターミー)と比べて補正が少ない。

 

更に考察

4回目のジャンプ時もまだ高波の場合、その次の低波で無補正アシレーヌを使いたいので、素直にランターン→スターミーとするのが安定か。

そもそも高波で4回跳べるとわかっている場合は、3回目のジャンプをスターミー→アシレーヌとして4回目はランターン→スターミーとするほうが得点が高い。要するに、常にランターン→スターミー→アシレーヌ→・・・の順番を崩さずに跳ぶのが効率が良い。

 

ここでは高波のときの例を示したが、これはもちろん、波が低いときにランターンを使うことでも同様の補正切りができる。(低波ランターン

 

このテクニックは、技を出す順番が少し複雑なのが難点だ。そのせいでミスが多くなると本末転倒なので、BPを稼ぐだけなら、一般的な跳び方のほうが覚えることも少なく安定感もあって良いという考え方もあるかもしれない。しかし、単にハイスコアを目指すのであれば、こういう跳び方を習得する価値はあるはずだ。

また、これ以外にも補正切り関連の細かな技選択は色々考えられると思うので、研究してみても面白いと思う。

 

検証動画

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